神戸ビーフを世界へ

神戸ビーフを世界中の人に食べて欲しかった

さあ、神戸ビーフ!肉ですね(笑)。このジャンルはもう完全に池畑のジャンルと言ってもいいです。しかも実績は世界をまたいでいますので!(笑) 。冗談では無く、現在は神戸ビーフだけでなく兵庫県の様々な牛肉を世界に進出させています。私がたった一人から始めた「神戸ビーフを世界へ!」。当初は何も決まりが無く、輸出なんて考えられないというゼロからの出発でしたが、今では神戸ビーフだけでなく兵庫県産の他の高級牛肉である但馬牛や三田牛などを「兵庫県産ビーフを世界へ!」と位置づけて世界の市場へ送り出す「水先案内人」として奔走しています(新聞にも、、結構載りました。)。さらに、下に紹介する「ハラル認証」は莫大な経済効果を産むきっかけとなり、業界に衝撃を与える政策へと発展しました!

神戸ビーフを世界へ!を提言、
そして実現させた、池畑こうたろうの取り組み。
兵庫県産農畜産物を世界へ!

神戸ビーフを世界へ!を、提言し、実現させた男。それが池畑です(笑)!(もちろん、、国、県、企業とともにですが。)思えば、これを提言した4年前は輸出など全くの白紙に近く、何の取り決めも仕組みも無いような状態でしたが、今では「wagyu(和牛)」というネーミングも世界の市場で認知され、輸出に転換しています。そのおいしさについても絶賛され、安全で、素晴らしい兵庫(のみならず日本の食品全体であるが)の農畜産物や食品を世界へ輸出していき、最終的にはイスラム圏のハラルにも対応するという構想を着実に進めております。また、兵庫の農家全体の所得を上げる為にも重要政策提言を無所属議員として提出、その後三田食肉センターに8000万円の予算が付いたという結果も残しています。兵庫県産農畜産物を世界の市場へ!これからも真っ直ぐ、コツコツと取り組んでいきます。

ハラルに関しての活動

現在は神戸ビーフだけではなく、但馬牛、三田牛など兵庫県全体の牛が世界に進出しています。マカオ、アメリカ、EU諸国、フィリピン、タイ、そして、、ハラルをクリアすれば18億人のビジネスターゲットが生まれるとも予想されるイスラム圏へ進出する水先案内人として、池畑はまさに世界中を駆け回って日々奮闘しています。

今、まさに世界進出中の「和牛(WAGYU)」 (タイの市場にて)

兵庫県産和牛の東南アジア・イスラム圏への
輸出推進について

成長著しいアジアの富裕層をターゲットとする戦略も有効と言われてから久しい。日本は1991年度に牛肉の輸入数量制限を撤廃して自由化に踏み切り、2000年度以降は関税をほぼ半分にした。この措置で生産農家は激減したが、国内の生産量はそれほど減らなかった。残った農家は、経営規模を拡大し、効率化を図ることで生き延びたとされる。兵庫県では、世界ブランド神戸牛がある。また、但馬牛、三田牛と世界的な知名度はまだにしても自由化の進展に適応する素地は十分にある。黒毛和牛の高級ブランド肉は米国産や豪州産の牛肉と競合しておらず、日本がTPPに参加しても残っていくとの見方がある。今後は、東南アジアを中心としたイスラム圏への輸出と畜場の整備に力を入れ、ハラルに対する情報を徹底的に情報収集させることにより東南アジア・イスラム圏への輸出を推進すべきと考える。そこで、現在、全国にいくつかあるUAEドバイを中心としたハラル対応ではなく、マレーシア・インドネシアを中心とした政府機関認証のと畜場を全国に先駆け整備し、早期にハラル認証取得し兵庫県内の畜産農家及びそれらに付随する加工業の発展に最大限の後方支援をすること。

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